剃毛で感度をアップさせる
タイトルの通りなのですが、剃毛すると皮膚の感度がアップします（正確には邪魔になる毛が無くなる）。特に、新たな性感帯になるのがおちんちんの付け根と脚の間や、陰嚢（金玉袋）です。
剃毛の方法やメリット・デメリットなどをまとめてみました。
剃毛するメリット
- 感度がアップするので新たな性感帯が発見しやすい
- 風俗嬢が興味を持ってくれることがある
- パイパン同士だとかなり気持ちいい
皮膚へ直接刺激が届くようになった分、感度がアップしたように感じることができ、ハケや筆でくすぐったり、爪でなぞると従来よりも気持ち良くなれます。
また、一般的なヘルス＆経験の浅い風俗嬢 に当たると、かなり興味を持ってくれて高確率でこちらのことを覚えてもらえます。
特に剃毛した陰嚢は（自分でも）触りごごちがいいのでずっと触ってたくなり、サービスも良くなります。
なお、注意点として一般的なヘルスと挙げましたが、これはマニアックなお店は剃毛なんて当然だしプレイ内容に剃毛が含まれていることもあります。また、経験のある風俗嬢であれば永久脱毛しているペニスもピアスしているペニスも見ている可能性があるのでインパクト負けします。
最後のパイパン同士は経験ないので適当に流します（笑）が、カップルでお互いパイパンだと肌同士の触れ合いがかなり気持ちいいそうです。パートナーがいる人にはメリットになるでしょう。
剃毛するデメリット
- 温泉などに行きづらくなる
- お風呂で石鹸が泡立ちにくい（笑
- 夏場は汗をかくとベタベタ感が不快
- カミソリなどで毛を剃った場合、生え際がかなり痒い
剃毛するとデメリットの方が多いのですが、いくつかは剃毛する時の方法で対処が可能です。
まずは上二つの温泉関連。露出の嗜好が無い限り、全剃りのパイパンにしてしまうと温泉には行けないでしょう。これは腹側やペニスの上側の毛を残しておいて、下側だけ剃ることで隠せます。同様に、毛を残しておけば陰毛で石鹸を泡立てる人の石鹸の泡立ちの問題も解決できます。（スポンジ使えよっていう意見もありますが）
毛を剃ると、直接肌が触れ合いますので汗をかくとペタペタとくっ付く感触が最初はします。慣れればどうってことはないのですが、夏場はサラサラになるパウダーを含んだデオドラントスプレーや、ベビーパウダーなどを付けてやる手間が増えます。
最後に、剃毛の方法で詳しく説明しますが、カミソリや髭剃りなどを使って毛をカットした場合、毛が伸びて生える時にチクチクしてかなり痒いです。掻くのを我慢することはまずできません。これでパイパンにするのを嫌がる女性も多いようです。
痒くなるのを防ぐには毛を剃らずに抜くしかありません。
剃毛のやり方
基本的に用意するのはハサミと毛抜きです。あとはシェービングクリームとか消毒液とか肌荒れを防ぐクリーム類があると仕上がりが綺麗になります。
ハサミで長い陰毛をカットする
陰毛は長くて縮れているので、毛抜きで1本掴んだつもりが2本掴んでて痛い思いをします。1センチぐらいの長さになるようにハサミでカットします。
熱めのお風呂に入る
陰毛カット後は風呂に入り、入念に汚れを落とします。汚れが残っていて毛穴に入ると、むくんだり赤くなって腫れたりします。
汚れをよく洗い流したら、熱めの風呂に浸かって毛穴を開きます。
毛抜きで1本ずつ抜く
風呂上り後、早急に毛を抜いていきます。電動毛抜きを使ってもいいのですがやっぱり痛いそうです。また、脱毛クリームは沁みるようです。そんな中、レーザー毛抜きは良いという意見もあります。
私のおすすめは時間がかかっても毛抜きで1本ずつ抜いていく方法です。痛みが少ないです。
抜く時のポイントは、毛の流れに沿って毛穴を広げないようにします。するとあっけなくスルリと抜くことが出来ます。この方向を間違えると出血したり、痛くて涙目になります。
同じ陰嚢でも、場所によって毛穴方向は全然違ってますので、よーく観察して抜いてください。また、手当り次第毛を抜くのではなく、右側なら右側と集中すると、痛みに慣れてて鈍感になっている分、苦痛を減らせます。
抜き終わったら肌ケアをする
出血してしまった毛穴は消毒します。剃毛後は肌が荒れやすいのでカサカサにならないように保湿クリームや乳液を塗って完成です。
クリーム持ってないという方は、冷水で冷やした綺麗なタオルで皮膚を冷ますだけでも良いです。
光脱毛器はどうか
サロンに行かずに自宅で脱毛できる家庭用の光脱毛器、P社の旧式を試すことができましたのでレビューです。
まず、ほとんどの家庭用の光脱毛器はVIOゾーンが未対応・自己責任となっています。これは強い光で粘膜が火傷状態になるからです。見た目はカメラのストロボみたいなものですけどね。
また、陰部の肌の色は黒ずんでいることが多いためこれもNGの理由です。黒色は白色に比べて光を吸収しやすいので、やはり火傷状態になるためです。この辺は、光線のレベルを弱くしてじっくり時間をかけることで何とかなりそうです。
というのも光脱毛は一回行えば脱毛が完了するのではなくて、2週間おきなどの決められた間隔で、年単位で継続することで徐々に毛が生えなくなってくるという脱毛方法で、光の強度を弱めれば痛みは全くありません。逆に光線を強めれば時間を短くできますが、痛みも出てくると。
で、アナル周辺や蟻の門渡りの光脱毛の方法ですが、アナルの粘膜は白いビニールテープや絆創膏でカバーしてあげれば個人でも実施できるという裏技があります。
蟻の門渡りは人によりますが、私の場合は光脱毛器のカラー判定表ではNGの黒ずみなので、まずは陰部の美白（笑）から始めることになりました。
ということでこちらも年単位の記録になりますが残していこうかと思います。そのうちノウハウがたまったらアナル周辺の脱毛器の当て方や冷やし方も載せられればと思います。
どこまで剃毛するか
オナニー用に感度アップさせるのであれば、陰嚢回りは必須になりますが、性感マッサージ目的であれば脚も剃ることになります。
脚まで流石に剃れないよという方に裏ワザをお教えします。それは女性用のストッキングを履くだけです。
これだけで脚の毛は残したまま脚の感度を若干ですがアップさせることができます。正確に言うと、細かい刺激は分からなくなる半面、マッサージ用に手で触れるとかなり気持ちいいです。また、スースーと風が抜ける感覚と、締め付けられる感触が新鮮です。
女の人って普段こんな気持ち良くなるもの履いてたのか！って驚きます。（男が慣れない感触に快感を覚えてるだけでしょうが）
剃毛シーンが見たいならモザイク無しのほうが断然いいですけどね。