元々エネマグラはアメリカから輸入されたもので、外国人サイズで作られているので日本人がベストフィットするには改造や調整が必要だという説があります。(一方で、修行をつめばエネマグラの種類はあまり関係なく、綿棒1本で十分とも言われています。)
私は貧乏性もあり、元の状態に戻せる範囲の改造(調整)で済ませています。
持ち手として付けられている丸いツル部分ですが、まず一番最初に改造、というか撤去されてしまう箇所です。
「エネマグラ挿入時にバネの役割をするんだ」という書き込みをネット上のどこかで見た記憶もありますが、その場合、丸い部分が逆に向いていないとダメなような。。。
ということで大半の方はニッパーやカッターで切り落としてしまうようですが、私の場合はお湯で熱して折り曲げました。
私はエネマグラ使用時は仰向けM字開脚なのですが、上記写真ぐらい曲げると、通常時はベッドに当たらず快適です。ツルを残して良かったのは、腰を動かせばツルがベッドにコツコツ当たるので、刺激が足りない時は前立腺に刺激を与えることができます。
なぜアバットメント(歯科技工のインプラントの用語っぽい)と呼ばれるようになったのか不明なのですが、会陰側のツルの調整方法です。
高さの調整や、前立腺の位置のフィッティング、エネマグラの回転防止のために布やティッシュを挟むやり方以外に、 自由樹脂やパテを盛って調整する方もいるようです。
私がおすすめするのは消しゴムを使う方法です。適当な消しゴムをエネマグラのアバットメントの丸みに合うように削って窪みを作ります。最後に、消しゴムの角を削って面取りします。
これだと、エネマグラごとに改造する必要がなく、イザという時は元の状態に戻せます。
消しゴムなので滑らない効果が抜群です。また心なしか、アナルの力をいれてエネマグラを咥えた時でも会陰に食い込まず痛まないので長時間プレイに向いているかもしれません。