エネマグラのマニュアルが勧めている姿勢はベッドで横向きになり、膝を抱えて丸くなる胎児のポーズです。
この姿勢のメリットはエネマグラが回転しないで固定されたり、姿勢を丸めることで前立腺に当たりやすくする狙いもあるのかもしれません。
でもこの姿勢で長時間やっていると膝や腕が痛くなったり、乳首が触りにくい欠点があるので私は別の体位でやっています。
ベッドに仰向けに寝て軽くM字開脚をします。足を自然に伸ばしてふくらはぎの下に布団や枕などをセットして、ふくらはぎとベッドが並行になるように調整します。
この体位だと、長時間でも辛くなく乳首が触りやすいうえ、全身が脱力しやすいのでエネマグラを入れながら催眠音声を聞くのに向いてると思っています。
また、「第11弾」という催眠音声の中でふとももの内側に力をいれるシーンがあるのですが、この姿勢だと内腿を意識しやすいので催眠時の効果もバッチリ得られます。
エネマグラ使用時はベッドで、枕を利用される方が多いと思いますが、枕の高さによっても脱力具合や快感の溜まり具合が変わってくるように感じます。
普段寝るときの枕の高さより低くしたり逆に高くすることで、いつもと違う血流のせいなのか、脳への快感の流れ方、痺れ方が違って楽しめます。
高い方が良いのか、低い方が良いのかについては決まっておらず、とりあえず毎回枕の高さを変えれば新鮮味が味わえます。下記のようなエアークッションにすると空気の入れ具合で高さ調節できます。
もし天井から重量物を吊り下げられるような梁があるならこういうSMグッズで足を吊ってしまうのもありかも。
また、横向きや仰向けなどを試してもドライオーガズムは中々襲ってきません。そんな時は色んな姿勢を試すとよいです。
ドライオーガズムになった時の姿勢をネット上で調べてみると、四つん這いだったり、立ち上がって歩いた時だったり様々です。
普段と違う姿勢をすることで、ピッタリと前立腺にエネマグラがフィットすることがあるのかもしれません。
パートナーがいる人は壁固定なら頑張れば準備できそうですね。
お金があれば分娩台とか買いたいですけど、現実的には下記のような物と足を置く台を自作ですかね。ちなみにsmホテルに行けばいろいろ試せるので、エネマグラ持ち込みでホテル休憩もアリかもしれないです。
ドライオーガズムに達するためのポーズを探してこられた方に言えるのは、どんなポーズであろうともドライにはなれるからあまり気にする必要はない、です。
ただ、激しくオーガズムを繰り返しているうちに体は重力に負けますから、四つ這いは土下座みたいになるし、膝を抱えて横向きも内ももが蒸れて辛いです。
そんな訳で私はM字開脚の仰向けをお勧めしているのですが、これはエネマグラの弦を曲げてしまえば稼働の邪魔になりませんし、 激しくイキ狂う間は女性のようにシーツを掴むこともできます。