今まで低周波治療器や自作回路でやってきましたが、ついに本家のPESパワーボックス購入しました。値段のわりに安っぽい出来と思ってしまうが、これで何十年も全米で愛用され続けてきたのだから中身は本物、羊の皮を被った狼です。
低周波・電気オナニーで一番重要なのが電源です。体が気持ちいと感じる電流が出力できないと、痛いだけだったり気持ちよくないのでイケなかったりします。このPESは
電流が皮膚を通り抜けて生殖器の末梢神経細胞を刺激します。そして、刺激に神経が反応することによって性的快感を得ることができる。電流の振幅の強弱で局部に刺激を与える。通常セックスでのオーガズムの持続時間は4秒から7秒ほどだが、エレクトロセックス使用時は平均25秒~45秒、もしくはそれ以上の絶頂を得ることができる。
人間が快感と感じるのは1Hzから50Hz以下の周波数です。皮膚感覚の刺激というのは、太い神経を通って脳のニューロンという感覚器から視床下部に到達しますが、この周波数レベルなら、脳と神経は刺激を痛みよりも快感として認識するんです。この機器もそのレベル内で刺激しているようです。短いパルスには太い神経が反応します。 長くすると、それに加えて細い神経繊維(C繊維神経)にも反応するんです。ピストンでつける強弱と同じです。
ということで、オーガズム時に似た周波数で、気持ちいいと感じる電流を出力するための電源ボックスになっています。
ダイヤルは4つあって複雑そうにみえますが、それぞれ実際に触ってみることで気持ちよさが変わることを体感できます。
なお、電源はさまざまなメーカーから販売されていますし、自作も可能です。上記のことから選定ポイントとしては、1~50Hzが出せて、パルス間隔を自由に設定できるもの。加えて私の実体験だと、ボタンでデジタル式にポンポンと強弱を変えるものだと丁度良い強さにならないので入門用ならよいですが、本格的に電気オナニーに興味があるのであればアナログ式のダイヤルでミリ単位で調整できるものが良いです。
電極へ繋がるプラグ(PES上部)は2.5ミニプラグだと思います。O社の低周波マッサージ機と同じなので電極パッドは流用できます。
ちなみにPESの電極パッドは国産よりも粘着力が強いです。少し動いても剥がれないので、剥がれかけで電気がビリッと痛むのが無いのがうれしいです。ただしうっかりティッシュに張り付いたら取れませんので注意してください。
パッドとケーブルの接続はかなり細いピンで規格が不明です。もしかしたらamazonなどで入手できる汎用の低周波用導電コードが使える可能性はあります。
その他プラグとの接続ケーブルは独自?の丸いクリップです。摘まむと金属部分が開閉します。 私はこれまでワニ口クリップで代用していましたが、やはり本家のはピッタリ接続されて離れません。買って損しないケーブルです。
刺激の強さの調整ができます。普通の低周波マッサージのダイヤルと同じです。ダイヤル1でトトトトトという刺激から10でドドドドドまで。10まで回すと痛いです。 このパルス、たぶん射精した時の尿道を精液がビュルルルって出てるのを再現してる気がします。ちょっと溜まった時にゼリー状の精液が出る際、結構気持ちいい時があると思いますが、あんな刺激を尿道でも前立腺でも乳首でも好きな所に作れるので気持ち良くなれるようです。
10にすると痛みが和らぐ気がするけど、体感ではあまり変わらないです。COARSEより細かく微調整ができるイメージですが、正直あっても無くても変わらないような物で、特に触らないです。
名前の通り、通電させる間隔を調整できます。1だと電気で刺激された秒数分、休む時間があるイメージです。7ぐらいからドドドッドドドッとなって、10になると絶え間なく刺激が続きます。この通電状態は本体の赤いランプで分かります。
刺激のタッチ、広がり方を調整できます。1だと直線的な刺激でズンズン奥まで響きます。10にするとジュワーっとひろがります。低周波マッサージの肩や腰モードみたいな感じです。
横のダイヤルは2chの割り振りができます。とりあえず真ん中にしておけばOK。 パートナーがいれば股間側と乳首側で割り振って調整してもらうとかできます。ひとりではあまり触らないかもです。
PESは9V電池を入れれば電源線不要で動作できますし、ACアダプターもついてくるので延々と電気を流して放置プレイも可能です。 全てのダイヤルをMAXにして測ったところ、交流で20V流れています。実際に気持ちいいのはその半分ぐらいで十分なので 電圧の高さよりも流れる電気の波形が快感を左右する重要なポイントと思います。
なお残念ながら国産の低周波マッサージ器は安全装置のせいなのか電圧は計測できませんでした。それでも乾電池2本なので直流だと3Vとかそんな感じだと思います。
PESの電源は本当にラクに射精までもっていけることが分かりました。低周波マッサージ機は刺激が単調で飽きてしまうし、気持ちの良いパターンが来るまでじっくり待ったところで刺激の強さがあと一歩のところで届かない(強めても痛みが伴う)ので、かなり長時間かけてやっと射精できて汗だくになるのに対し、PESは小回りが利いて自由自在でかゆい所に手が届きます。
自分が気持ちいいと感じるようにダイヤルを回せばすぐに射精できてしまうので下記の書き込みは間違いなく覆したと思います。
低周波・電気刺激オナニー Part3 44 :名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:46:38 ID:??? >>41 低周波でいけるようになるにはそれなりの「開発≒訓練」が必要になる。 貼って低周波流せば即射精、なんつー便利なものでもない。
特にオムロンあたりの選べる波形に制限のある電源の場合は。
俺の持ってるのはF128を2台で 1台目:パッドを尾てい骨とチンコの根元上側 2台目:パッドを会陰と亀頭上側
強さは最初は8、最終的には10(この機種は8前後に強さの段差があるので使いにくい) 「ふくらはぎ」で「繰り返し」を30-40回押したくらいで現れる「連続叩き」
↑これはあくまでもオムロンの電源使った俺の例だけど。 2台使うと共振周波数が発生して強い刺激が散発的に現れるからタイミング合わせるのが難しいけど。 大体1-2時間くらいで射精までいける。
あとはもっと高度な低周波電源、EMSのトレリートとか昔の非デジタルな低周波治療器の方が刺激がマイルドで射精しやすい。 もしくは散々既出のPCのスピーカ出力にトランスかまして昇圧、低電流で音源流す。
そういえば以前、7Hz前後の低周波をくるぶし当たりから流すとヤバイ気持ち良い
PESパワーボックスの廉価版P.E.S. Power Box XSが本家サイトで出ています。 これでも十分快感は得られるでしょう、FINEダイヤルあまり効果無いしw
チャンネル数も1chに減っていますが、電気を通すのに電極は2個必要ですから前立腺とペニスに取り付ければそれで十分かと。
ちなみに、もっと電気責め動画を見たい方には、日本人が出ているポルチオエステサロンがおすすめです。
潮吹きは当然のこと、失神するまで責め続けたりするのでちょっとハードです。