前立腺で快感を得るには長期間の開発が必要ですが、精嚢オナニーなら短時間で強烈な快感が得られる(ただしウェットになる)大発見です。
やさしく触れて撫でただけでアナルの奥が疼いて漏らしそうな快感がくるので比較的分かりやすいです。
エネマグラやアナルスティックで十分にアナルや前立腺周りの血行を良くしてから精嚢を刺激すると、数分で足が勝手にビクビク痙攣し、視界がぼやけて真っ白になるほどの禁断の快感が得られます。
自作ポルチオワンドで精嚢をコチョコチョくすぐると、すごく気持ちいいのですがアナルの締まり具合が邪魔で刺激したい場所に届かせるのが大変でした。そこで、このようなトンネル形状のアナルプラグがあればアナルの締め付けに邪魔されず、直接自由に精嚢オナニーができます。パートナーがいて、指で前立腺を刺激してもらえる人にもおすすめです。(結構アナルの締まりが強くて指が痺れてくるんですよね)
メスイキという単語、もともとはBL業界から出てきた単語だったと思うのですが「男性がメス(女性)のように絶頂する現象」ということで、男が普通にペニスオナニーするだけでは届かないレベルの快感、ドライオーガズムと並ぶような快感が得られることをいいます。
思い出してみてください、あなたがエネマグラで前立腺を開発してドライオーガズムを目指しているのって何のためでしたか?射精をせずに何度も繰り返し絶頂をしたい、男性が味わうことができない女性の強烈なオーガズムを体験したいからではなかったでしょうか。
それってつまりメスイキを目指していたということですよね。前立腺の開発が不要でウェットになってしまうけど1回で満足できちゃう強烈な快感。悪くないと思いませんか?
Prostatelead.jpg: Created by US government agency National Cancer Institute Prostatelead-Japanese.jpg:derivative work: Nesnad (talk) Revise:Kanariyase78 - このファイルの派生元: , パブリック・ドメイン, リンク
まず精嚢の場所ですが、前立腺よりも奥にいます。人差し指はほとんどアナルの中に埋まります。角度的に自分の指ではかなり届きずらいところにいて、届いたとしてもイクまで刺激している間に腕が吊りそうになる感じです。
引用のwikiの図は横から見ているので精嚢が1個に見えますが、前立腺上部に左右に羽を広げたようにVの字で伸びています。
解剖図のイラストがカラーで分かりやすいので見たい人はリンク先でどうぞ
追記:モノクロですが良い画像が見つかりました。
Henry Vandyke Carter , Public domain, via Wikimedia Commons
vesicula seminalisと書かれた部分が精嚢です。どこの誰の書き込みだったか辿れないのですが、「男の子には、女の子が好きなハート型の前立腺があって、さらにその奥には天国に昇れる翼が生えているの」みたいな説明を見てキャッチコピー屋さんかな?ぐらいに感動した記憶があります。
普段のアナニー時に、前立腺を優しく撫でるように指先で軽く刺激する要領で、そのさらに奥の左右を掻き出すようになぞるだけで声が我慢できないほどの快感が得られます。指先で優しくおいでおいでと撫でてあげるイメージが良いそうです。前立腺はハートマークのような凹凸があるコリコリした感触で、その左右のさらに奥にヒダヒダ(ザラザラ)した感触があると思います。個人的には焼き肉のカルビの脂身みたいな感触をイメージしてしまいます。
感度が上がってくると、よくエロ同人誌で出てくる「ア"ァ"ァ」とか「オゴォ!」とかそんな腹の奥から吠えてしまうような強烈な快感が得られます。 メスイキという言葉がありますが、本当に全身がビクンビクンとかガクガクとか軽く痙攣しながらオーガズムを長時間感じることができます。一昔前に男のポルチオ刺激と呼ばれてましたがこれは精嚢だったんですね。
ただ、場所が奥すぎて指が届きずらく吊りそうになるので、それを楽に実現するために自作の棒が必要になるわけですね。
うまいこと集中してペニスが暴発しないように精嚢と合わせて輸精管(Ductus deferens)も刺激して精液を掻き出せれば、普通の射精でイって冷めるようなことがなく精液を垂れ流しにすることも不可能ではないです。 精嚢を刺激する指をこれまでのおいでおいでと逆に、中身を押し出すように奥側に向かって指を滑らせると強烈な射精感がこみ上げます。
前立腺もそうですが、なんでこんな強烈な快感発生装置がアナルの奥に隠されているのでしょうか。ということで調べたところ、精嚢の中には精液の7割を占める黄色いアルカリ性の体液が溜まっているそうです。
男の人体でもかなり重要な部位であり、これが射精時には収縮して放出されるということなので、疑似的に射精の快感を好きなだけ楽しめるというわけですね。
もし私がこれらの知識を知らずに何らかの間違いでハッテン場でゲイの人にアナルを掘られたとしたら、ちょっとそっちの世界に引きずり込まれてしまうであろうヤミツキの快感です。たぶん指や棒でなぞるより、ツルツルの亀頭で擦られた方が気持ちいいに決まってる。
男性的なウェットオーガズムで終わらせず、女性的な深いメスイキのために女体化催眠音声など聞いてドライを目指している人もおられるかと思いますが朗報、ヒントになる部位があります。そもそも人体(生命)の発生は女性から始まり、男性に変化していくということで、前立腺の中央に子宮の名残がのこっています。 前立腺小室とか男性子宮とか呼ばれているそうです。解剖図で見るとまんま女性器です
ここも併せて開発していくと女性的なオーガズム、いわゆるポルチオアクメになると言われています。
アネロスなどを使って前立腺でドライオーガズムを目指す際に、ウェットになるのは邪魔でしたが、たぶんこちらの精嚢がエネマグラの先端で刺激されてウェットになってしまうのではないかと。それぐらいちょっと擦れただけで強烈な快感(男寄り)が発生するので暴発してしまうのではないかと思います。
しかし、逆にウェットでも何でも良いからエネマグラで強烈な快感を得たいという人は、アバットメントの位置を左右どちらかに傾ければいいんです。今まで私はエネマグラの向きを気にして真っ直ぐにすることに専念していましたが、逆に太ももと陰嚢の間の股関節にフィットするところに自然に当てるだけでかなり気持ちよくなれちゃいます。
当然ですがあまり強く押しすぎるとジワジワ痛みが後を引いたり、キズや炎症を起こしたら大変厄介な場所です。あくまでも優しく撫でるように、精液をペニス側に送り出す時も押すのではなく表面を滑らせるようにするのが良いかと思います。
精嚢やコールラウシュ襞や前立腺小室について知ったのはツイッターでした。医学に携わっているらしい@CyberIguanaさんの呟きがとても魅力的で、試してみたくなる文才です。下記はほんの一部の抜粋
男のアナルも考え方によっては子宮に近い構造と言えるんですよ。まず直腸には直腸横襞と呼ばれる大きな襞が3箇所あってマンコで言う膣襞相当、更に肛門から6cm 程奥の右側にコールラウシュ襞という大きめのヒダがあり、襞責めします。 そしてなんとこのコールラウシュ襞…刺激されると反射的にキュキュッと締めつけてしまう特徴があり、思わず本人の意思とは無関係にチン先をキュキュッと締め付けてしまうのです!!通常のホモセックスではこの辺の襞と前立腺でチン先で擦って終わるが今回はその奥にあるS字結腸にも言及してみよう。 コールラウシュ襞からS字結腸の入り口(出口)って直腸からS字に入る湾曲した狭窄部。普段はS字に曲がってぺっちゃりつぶれた状態でS状結腸間膜で形状が固定されていて、しかも襞沢という最高のジュッパジュッパポイントがここに隠されている。それはもうまるでそこには子宮口があるみたいに! 受け側はカリ首で前立腺を責められるだけでも凄いのに、更に奥まで突かれてここを亀頭でこじあけられてしまうともう、もう、たまらない刺激を感じてしまうのだ。奥までズップリ届くモノでここを開発されてしまうと、それはもう際限なくメスイキし続けてしまう程に凄まじいのだ。 つまり、受け側がチンコで開発されてしまうと…攻め側は3連続の襞で締め付けられ扱かれた上、チン先に子宮口で吸い付かれてるような感覚でジュッパジュッパされ、そして射精。受け側はカリ首で前立腺を責められた上、一番深くてズンと来る奥の部分を亀頭全体で舐め回されて連続メスイキ絶頂。 私はこれらを含めてアナル子宮イキと呼んでいます。さぁあなたも…深く繋がった者同士がようやく味わえる、究極の快感が待っているアナル子宮イキに、レッツチャレンジ!