電気・低周波オナニーグッズを比較表ページで具体的に検討されている方で、 価格がミドルクラスかつスペックが良い物を調べた結果、DXデジタルパワーボックスと8モードパワーボックスで迷われているかと思います。 DXは8モードパワーボックスにチャンネル数が1個増えるだけで価格が約2倍になっているように見えますが、その他にも多少の差異がありますので徹底比較します。
別名ゼウスハンドヘルドパワーボックス(withブラックパッド) 見た目が低周波治療器と似た感じです。高さは16㎝ほど、幅は7㎝ チャンネル数が1チャンネルなので、電極は2個しか使えません。
動作は8種類の動作パターンと15種類の強弱。市販の安いマッサージ器よりはパターンが多めです。
使用者のレビューによるとボタンが硬く、押す時にクリック音がする。
ということで、ボタンをポチポチ押して自分が気持ち良い刺激を探すいわゆる低周波治療器と同じ操作タイプです。
一見、ボタンが多くて複雑なパルスを作ることが出来そうな機種。しかし肝心の刺激パターンは7種類で、自動を含めれば8パターンということはそれって8モードと同じなのでは。。。。
HIGHER INTENSITYという、刺激を一時的に強めるボタンもあるが、使った人のレビューによると違いが判らなかったと。
つまり、単純に8モードの操作性が少し向上し、2チャンネルになっただけ。結局パルスもボタンで予め用意されたものの中から選択するだけなので、これに2倍の価格を支払う必要性は無いかもしれない。。。
https://daimaoh.co.jp/douga/mp4/zeus_electrosex_deluxe_digital_power_box.mp4ZEUSシリーズで唯一アナログのつまみでパルスを生成できる電源。使った人のレビューによると、 ちょっと刺激が弱い。プラスチックが劣化してベタベタしている。強弱のダイヤルがあまり機能しない。など。
操作性は素晴らしく、パルス変調と強弱も自由に設定できる。Intensityノブはちょっとベタベタしていて、2レベルごとに止まるよう感覚がある。 ということで欠点もあるもののやはり自由にパルスを生成できるのは長期間飽きずに使用できるのが強い。
DXデジタルパワーボックスの方が一見よさそうに見えるが、8モードとあまり変わらない。
どうしても2チャンネル必要なら、8モードを2個使うという手もあるかもしれないです。
それならば、もう少しだけ頑張ってPESパワーボックスXSを買った方が良いと思います。
理由はZEUS系で刺激が足りなくてパワーアップする場合、絶版のテンペストといったプレミア価格の高級機しか選択肢がないからです。
ただし、ZEUSには低周波と異なるネオン管を使った電気責めグッズがあるので、そちらの方向に進むのであれば止めません。
ということで、これから低周波オナニーを本格的に始めるならばPESをお勧めします。もしZEUSシリーズの電極を既に持っているのならば、初心者キットを買うか、 ZEUSの電極をPESパワーボックスで使えるように変換を考えるのもひとつの手です。